久留米地方、本日寒かったですね!

気温19度でしたよ。

まだ8月なのに…

それはさておき、今日はいわゆる五十肩について語りますね。

五十肩とは?

正式名称は

肩関節周囲炎(カタカンセツシュウイエン)

と言います…

ややこしいでしょ?

もう50肩でいいやん?ってなったのでしょうねw

肩が痛い、腕が上がらないという症状で思い浮かべるのが、四十肩・五十肩ではないでしょうか。

「そのうち治るだろう」「年だから仕方ない」と自分で判断し、放っておく人も多いですが、実は気づかないうちに重症化していて、手術が必要となる場合もあるので、軽く考えるのは禁物です。

まずは痛みの改善からの回復

四十肩・五十肩では、痛みが少しずつ軽減して「亜急性期」を過ぎると、「慢性期」を迎えます。

痛みを感じることはほぼなくなりますが、痛みをかばって肩を動かさずにいたことで、肩の関節周辺の筋肉や関節包が硬くなったり癒着したりして、動かしにくくなる拘縮(こうしゅく)の状態にあります。

そのため、「拘縮期」ともいわれます。

つらい痛みからほぼ解放され、「治った」とも思いがちですが、ケアを怠ると完全に肩が硬くなって動かなくなってしまうので、早めの治療が必要となります。

【症状】
痛みはほとんどなく、日常生活もほぼ問題なく送れるようになります。

ですが、肩が硬くなっているので、まだ動く範囲は狭いまま。

着替えや洗濯物を干す時など、動かそうとしても動かない状態にあるのが特徴です。

ともすれば痛い!みたいな症状が特徴です。

【治療法】
肩周りの動きを積極的に動かしていくことが大切ですが、まず硬くなった組織を積極的に少しずつマッサージして伸ばして動きをよくしていく事が大切です。

拘縮を起こしている関節包へのリハビリと、痛む局所のみを柔らかくするのではなく、付随する箇所を総合的にマッサージを行います。

それでも、元の状態に戻るまで数カ月はかかります。

痛みが1年以上続く時は、四十肩・五十肩ではない可能性もあるので、医療機関でMRI検査を受けたほうがいいでしょう。

このように運動療法が中心となりますが、場合によってはヒアルロン酸を注射するほか、治療やリハビリを始めて1年以上経っても改善が見られない場合は、手術を行うこともあります。

腱板が断裂している場合もあります

単に五十肩だと思い、医療機関でも「一時的な痛み」と診断された場合でも、一向に改善せず、自然には治らないタイプの肩の痛みもあります。

「むしろ重症化したり、別の重篤な症状が潜んでいたりする場合もあるので軽く見てはいけません。

まず気をつけたい症状に腱板断裂があります。

これは五十肩と診断された50歳以上の患者の4割に認められたというデータがあるほど、発症の多い肩の疾患。

肩甲骨と上腕骨をつなぐ4本のインナーマッスルの腱板が切れる症状で、1本が切れても残りの3本が正常なら、腕は上がるので気づかないことも。

しかし、そのまま肩を使っていると症状が悪化し、結果的に手術が必要となり、最悪の場合は人工関節になることもあります。

五十肩と症状が似ており、見過ごされる場合も多くありますが、見分け方があります。

痛いほうの腕を痛くないほうの手で取って持ち上げることはできるのに、自力で持ち上げようとすると痛くてできないのが大きな特徴。

このような症状を感じたら、医療機関を受診しましょう。

腱はレントゲンには写らないので、MRI検査が必要となります。

腱板が完全に切れている「完全断裂」と、部分的に切れている「不完全断裂」があり、完全断裂は断裂の大きさによって「小断裂」「中断裂」「大断裂」の3つに分けられます。

それぞれの症状で治療法も異なり、断裂が大きいほど重症となります。

【原因】
重労働をしている人やスポーツ選手に多いと言われたりしますが、日常生活の中で肩周りの反復運動を続けることでも断裂することもあります

肩の筋肉や骨の組織が低下してくる年齢が近づくと、ほんのちょっと肩をぶつけたりといった些細なことで断裂することもあるのです。

殆どの方は腱板断裂などという深刻な症状はないと思いますが、注意は必要です。

で普通に通常の五十肩であるならば、痛いからとじっと動かさないでいると、ドンドン腕の上げられる範囲が狭まってきますし、改善しません。

マッサージで肩関節周辺の硬化した患部を柔くしたり、自分でもセルフで肩を回したり、積極的に動かすことが回復への近道になります。

 

by ジョニデ